サービス内容

太陽光発電量予測計算書

一般にシミュレーションと呼ばれているものです。
皆様、完成後シミュレーション結果を検証されていますか?
気象条件で変わるので、やってもしょうがないなどと諦めていらっしゃいませんか。
市販シミュtレーションソフトで計算しているから間違いないだろう。
それは間違いと思います。日射量の予測はできませんが、日射量に対する発電量はほぼ確実に検証できます。


太陽光発電量は、日射量と温度に損失を乗じて得られます。
市販シミュレーションソフトはパワーコンディショナー出口の発電量を発電量として表示しています。

ただし損失は、ケーブルの太さ、長さに起因する電力損失が含まれますが、市販のシミュレーションソフトには含まれていません。メガソーラーでは大きな要素になります。
またどの地点の電力量を太陽光発電の電力量とするかと言えば、市販シミュレーションソフトはパワーコンディショナー出力を計算しています。
実際の管理は積算電力量計で行われますので、パワーコンディショナーと積算電力量の間の電力損失を考慮する必要があります。
またステップアップ変圧器の有無で損失が変わります。
またパワーコンディショナーの冷却損失、監視室などの所内損失などは市販シミュレーションソフトには含まれていません。

設置場所の住所、緯度、経度、
太陽光モジュールの型式、数量、
設置方法、単線系統図、配置図
が分かれば、確実な発電量予測計算ができます。
国内案件、海外案件にかかわらず作成いたします。
計算式はJISに準拠して当社独自で作成したものです。
実績の検証は当社で実施済みです。


投資効果予測計算書

一般に投資金額に対して売電料金だけを比較して表面投資回収年10年などと宣伝されて売り込みされています。
保守点検、修理、草刈り、パワコン積立金、撤去積立金、保険、税金などがかかります。
それらを含めた投資効果予測計算書を作成します。